10秒で訓練なしにできる断捨離への行動力を倍増させる方法

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10秒で断捨離への行動力を倍増させる方法
何かしたいことができても実践・継続ができず「私には行動力がない・・・」と嘆いてしまった経験はありませんか?

私も実は、断捨離を目指し始めてからしばらくは、決意とは裏腹になかなか身体が思うように動かず、自分の行動力の情けなさを呪ったことがあります。

しかし行動力というものは、本当に些細なコツと考え方を身につけるだけで自然と上がるものです。

「行動力」があるかどうかで人生が大きく変わる

かつて、アメリカ中に鉄道を普及させた「鉄鋼王」の異名を持つアンドリュー・カーネギーさんは、このような言葉を残しています。

チャンスに出会わない人間は1人もいない。それをチャンスにできなかっただけである。
(アンドリュー・カーネギー)
カーネギーさんに限らず、人生の中で成功者と言われる人たちは私たちと才能の面では大きな違いはありません。ただ一つ違う点が、行動力です。

行動力のある人だけが挑戦するチャンスを得られ、行動力のある人だけが成功するチャンスを得ることができます。

行動力とは?

行動力には、実行力=「すぐに行動に移す力」と継続力=「行動を継続する力」の2つが存在します。

つまり、行動力はシンプルな方程式で表すことができます。

行動力=実行力×継続力

チャンスに乗ることができる人は、チャンスをすぐに実行し継続して行動し続けられる人だということがわかります。大事なポイントは、足し算ではなく掛け算で式ができているという点です。たとえ実行力が”10”ほどあり、実行力に自信があっても肝心の継続力が”1”だとしたら行動力は”10”になってしまいます。

大切なのは、実行力と継続力の両方をバランスよく持っていることです。

断捨離も、思い立ったときに思いを部屋の掃除などに実践し、それを習慣にすることが大切です。

今回は行動力のうち、実行力=「すぐに行動に移す力」に注目して解説したいと思います。

継続力=「行動を継続する力」については、また次回以降でじっくりと解説のお時間を頂戴したいと思っておりますので、しばしお待ちいただけると幸いです。

行動力と実行力の違い

実行力とは、以下のような場面ですぐに実践ができる力です。

本気で取り組んでみたいことできたとき
友人や家族から勧められたとき
新しいことを学んだとき
実行力のある人は、これらの場面をチャンスと捉え、すぐさま(10秒ほどで)実行に移します。わからないことがあっても、実行力のある人は頭で考えすぎず行動を通して明らかにしていきます。

一方で実行力がない人はやりたいと思ったことができたときに、10秒で実行に移すことができない人たちです。何かにつけて「今日は忙しいから・・・」や「今日はたくさん頑張ったし・・・」と自分を納得させてしまい、せっかくやってきた波に乗ることができず、やりたいと思ったときにはすでに波が過ぎ去っている、なんてこともしばしば。

しかし、人間はなぜすぐに行動することができないのでしょうか?

なぜ人間はすぐに実行できないのか?

10秒で断捨離への行動力を倍増させる方法

私もそうですが、人間にはそもそも惰性が存在しています。私たちはもともと「怠け癖」を持って生まれて来るのです。

私たちには現状を変えてまで新しいことにチャレンジし、大変な思いをしないように脳が働きかけているため、やりたいと思ってもなかなか実行に移すことがしづらいといった側面があります。

参考:だから私は変われないー変化を阻む「2つの壁」を乗り越える方法とは

しかし、この怠け癖は、実行力を身につけることで克服することができます。

なぜなら、電車と同じように行動には「慣性の法則」が働いているからです。

慣性の法則とは、動き出すまでは大変ですが一度動き出すとあとの動きはラクになるという法則です。

つまり、一度実行してしまえば、後は少ない力で実行することができるのです。

だからこそ実行力を身につけることで私たちの「怠け癖」を打ち負かし行動力を鍛えることができるのです。

10秒で行動力を倍増させる方法とは?

本当にシンプルに言ってしまえば、10秒で「視点」と「気分」を変えることであなたの行動力は倍増します。

視点を変えることによって、あなたが行動する理由を客観的な立場から明らかにすることができます。また、気分を変えることによって行動をしようと思う気持ちが前向きになり、実行に移しやすくなります。

車で例えると、視点はエンジンの役割を果たし、気分はガソリンの役割を果たしているとイメージしてみてください。良いエンジンと十分なガソリンを持っていれば、車(=あなた)は遠くまで速く進むことができます。なのでガソリンを効率的にエネルギーに変えるためのエンジン(=視点)と、車を走らせる原動力ともいえるガソリン(=気分)を10秒の間に持つことができれば、行動力の1要素である実行力を身に付けることができるのです。

10秒で断捨離への行動力を倍増させる方法

しかし、視点や気分を変えるためには、どのようなことをすればよいのでしょうか?

視点を変えるためのヒント

視点を変えるためには、「立場」と「状況」を変えて考えてみることをおススメします。つまり、今のあなた以外の視点で面倒事を考えてみることで、面倒事に対して違った気持ちを持てるようになります。

人間は基本的に、見ている方向や考えている方向に向けて身体が動いていきます。車を運転しているときによそ見をしてしまうと危険なのは、注意力がかけてしまうことの他に、道路から外れてよそ見した方向に車を進めてしまうという理由もありますが、この理由はまさに私たちが見ている方向に向けて身体を動かしてしまう典型とも言えます。

そのため、見る方向を変えることによって、「やらない」方向に向いている身体を「やる」方向に導いてあげることができるのです。

「立場」を変えて考えてみる

あなた以外の他の人だったらどのように考えるかを考えてみましょう。

たとえば、なかなか気が進まない部屋の掃除をしようと思った時、あなたの周りにいるキレイ好きな友人はどのように考えるでしょうか?きっと、掃除をしないと気分がスッキリしないとか、清潔感がなくてなんかイヤだとか、そういった気持ちを持っていることが多いのではないのでしょうか?

また、あなたのご両親やお子さん、恋人がキレイな部屋を見たとしたらなんて言葉をかけると思いますか?

立場を変えて考えてみるヒントは、「もし○○だったらなんて感じるだろうか?」です。

「状況」を変えて考えてみる

10秒で断捨離への行動力を倍増させる方法

立場だけでなく、状況を変えてみて想像していくこともおススメです。掃除をしなかったとしたら、未来のあなたは今の部屋を見てどのように思うでしょうか?もしくは、かつて家がキレイだった時のあなたが今の状態を見たらなんて言ってくると思いますか?

このように、過去や未来の視点から今の状況を見ることによって、面倒事が「ただの面倒事」ではなくなるはずです。

状況を変えて考えてみるヒントは、「もし自分が○○の時なら、どうするだろうか?」です。

気分を変えるためのヒント

気分を変えるヒントは、行動を変えてみることです。

感情や思考はほぼ無意識的に行われるため、ここから変えることは非常に難しいです。しかしその代わり、行動は意識して変えることができるため、意識的に行動を変え続けることによって少しずつ考え方を変えることができるのです。
引用元「だから私は変われないー変化を阻む「2つの壁」を乗り越える方法とは」
具体的には、行動を変えるヒントは「表情」「姿勢」「発言」の3つです。

「姿勢」を前向きにし、背筋を伸ばす

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面倒事があっても、まずは背筋を伸ばしてみてください。気分が落ち込んでいたり、なかなかやる気が上がらない時は、基本的に背筋は伸びておらず猫背気味になってしまいます。

しかし、そのようなときも背筋を伸ばすことで、気分が落ちているときにやってしまいがちな姿勢をあえて防ぐことができ、結果的に気分が落ちてしまうのを防ぐことができます。

実際に姿勢が気分に影響を与えるという研究結果も出ています。

「背中を丸めて座るよりも、背筋を伸ばして座った方が、成功した後の誇らしい気持ちが強く、解決できない作業に取り組む粘り強さが高まり、自分の考えに対する自信が増します」
(引用元「背筋を伸ばすことでうつ状態が改善される。科学が解き明かす姿勢が気分に与える影響(ニュージーランド研究)」)

「表情」を明るくする

10秒で断捨離への行動力を倍増させる方法

また、姿勢だけでなく表情もコントロールすることができます。誰かの前でする必要はまったくないので、一人の空間を作って、表情を和らげてみてください。何かイヤなことがあった時、無理にでも笑顔を作ってみることで、次第にイヤなことにもポジティブに向き合うことができるようになります。

そして、面倒事についても晴れやかな表情を作ってみることで、少しずつやる気が高まっていき実行することに抵抗がなくなっていきます。

「発言」をポジティブな内容にする

姿勢・表情だけでなく発言からも気分を上げることができます。「面倒くさい」と言う代わりに「始めてみれば意外とラクかも」と言ってみたり、「イヤだ」という代わりに「楽しそう」と言ってみたり、気分のままに発言するのではなく、発言からポジティブに変えていくことで、それにつられて気分が変わっていくものです。

ポジティブに考える人の多くは、発言内容に否定的な表現が少ないことがわかっています。それはポジティブな人たちの性格によってそうなっているとも言えますが、その逆に発言内容がポジティブだからこそ、気分をあげることができているとも考えることができますよね。

まとめ

私たちはつい感情に任せて行動してしまいがちです。感情がポジティブな方向に向いているときは問題ありませんが、ネガティブな方向に向いているときこそ意識的に「視点」と「気分」を変えることによってイヤなことでも行動力を倍増させることができるのです。

10秒の間に、いつもとは違った視点から面倒事を見つめ、気分を行動から変えてみることで、簡単に実行力は湧いて出てきます。

今回紹介した中で、行動を変えることで感情に影響を与える理由については下記の記事で詳しく解説していますので、興味を持たれた方はご一読をおススメします。

参考:だから私は変われないー変化を阻む「2つの壁」を乗り越える方法とは

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